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JANISの薬剤耐性サーベイランス集計データ(スプレッドシート)と解析ツールの公開について

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JANISの薬剤耐性サーベイランス集計データ(スプレッドシート)と解析ツールの公開について

厚生労働省院内感染対策サーベイランス(JANIS)では、臨床的に重要な細菌の分離頻度およびその抗菌薬感受性のデータを継続的に収集・解析して、国内の医療機関における主要菌種・主要薬剤耐性菌の分離状況についての集計結果をPDFファイルで公開していますが、これまでに多くの皆様からさらに詳細な解析や作図などを自身で行えるように、エクセル形式のデータの要望が寄せられていました。

国立感染症研究所ではJANISが通常は実施していない検体別、年齢群別、性別の集計を行い、エクセル形式のデータファイルを作成しました。併せて各菌種、薬剤の薬剤感受性データを病床規模別、入院外来別、検体別、性別、年齢群別に任意の組み合わせで集計ができるツールも作成し、同じファイルの中に組み込んで、パソコンで容易に様々な組み合わせの集計ができるようにしました。

またこのデータをさらに都道府県別に分けて集計したファイルも作成しました。都道府県別集計データはcsvファイル形式で、集計ツールは付属していません。このデータをもとにした集計は、国立国際医療研究センターAMR臨床リファレンスセンターが公開している薬剤耐性(AMR)ワンヘルスプラットフォーム(外部サイトにリンクします)で行うことができます。

データについて

2011年以降にJANIS検査部門で集計されたデータのうち、検体情報が入力されている菌株のデータ注1について、WHOが実施している薬剤耐性サーベイランスGlobal Antimicrobial Resistance Surveillance System (GLASS)注2の形式に準拠して、菌種ごとに、病床規模別、検体別、性別、入院外来別、年齢群別に耐性、中間、感性、非感性、薬剤感受性試験結果なしのそれぞれの株数を集計し分離年別にまとめてあります。

注1通常のJANISの公開情報では検体情報がない菌株データが集計対象に含まれ、また年齢・性別が未入力のデータは集計対象外になっています。このため、このエクセルファイルの集計値はJANISの公開情報の値と一致はしません。

注2WHOは2015年に薬剤耐性に関する国際サーベイランスGLASSを立ち上げ、各国にデータの提出を要請しました。日本を含む各国から提出されたデータはWHOによりまとめられ、WHOのホームページでレポートが公開されています。

データのご利用にあたって

データ作成に係る経費について

このページで公開するファイルは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業の支援を受けて作成されました。2019年までのデータのファイルは「薬剤耐性菌のサーベイランス強化および薬剤耐性菌の総合的な対策推進に関する研究」(代表:柴山恵吾、課題番号JP18fk0108061)、2020年のデータのファイルは「薬剤耐性菌のサーベイランス強化および薬剤耐性菌の総合的な対策に資する研究」(代表:菅井基行、課題番号21fk0108604j0001)で作成されました。

参考情報

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