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感染症発生動向調査で届出られたSFTS症例の概要(2025年1月31日更新)

感染症発生動向調査で届出られたSFTS症例の概要

2025年1月31日現在(次回5月末頃掲載予定)

 

2013年3月4日、SFTSは感染症法における4類感染症、全数把握対象疾患に定められた。これまで(2025年1月31日現在)に1,058症例が感染症発生動向調査に届出されている。男女比は1:1で、届出時点の年齢中央値は75歳だった。 前回集計分(2024年10月31日)からの報告数(遅れ報告を含む)の増加は8例であった。

なお、感染症発生動向調査とは別に、届出が求められる前に発病した4例(すべて死亡例)が把握されているが本報告には含まれない。

  表1.基本情報(2013年3月4日以降届出分、2025年1月31日現在)

図2.2013年3月4日以降に届け出られたSFTS症状の発病月(n=1,058、2025年1月31日現在) 

表2.死亡数の年次推移(2025年1月31日現在)

図2.SFTS届出症例の届出地域(n=1,058、2025年1月31日現在)

図3.SFTS届出症例の推定感染地域(n=1,058、2025年1月31日現在)

表3.動物の診療やケア等でSFTSに感染したと推定される獣医従事者症例

 

(国立感染症研究所 実地疫学研究センター・感染症疫学センター・ウイルス第一部)

 

 

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